婦人科
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※当面の間、保険診療のご相談でご来院いただいた場合でも、当院では自費診療のみの対応となります。
月経周期には個人差がありますが、目安として24~38日ごとに起こり、出血は8日以内とされています。周期が24日より短い場合を「頻発月経」、38日より長い場合を「希発月経」と呼び、周期が大きくばらつく場合や無月経が続く場合も月経不順に含まれます。
原因として、ストレス・睡眠不足・体重の急激な増減などによる排卵の乱れのほか、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、甲状腺疾患、高プロラクチン血症、早発卵巣不全、子宮や卵巣の病気(子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫など)が関与することがあります。
繰り返す月経不順は、貧血や妊娠しにくさにつながることもあります。不正出血がある/出血量が多い/強い痛み/ふらつきがある場合や、月経が長期間こない場合は早めにご相談ください。
外陰部や膣のかゆみ・違和感は、感染症(例外陰膣カンジダ症、細菌性膣症、トリコモナス膣炎など)、かぶれ(例:接触皮膚炎)、乾燥(例:更年期以降のホルモン低下による変化)、陰部の皮膚粘膜疾患(例:硬化性苔癬、扁平苔癬)など、さまざまな原因で起こります。
ナプキンや下着の素材、洗剤・柔軟剤、デリケートゾーン用製品などが刺激となって症状が続くこともあります。原因に応じて、おりもの検査などで確認し、抗菌薬の使用、保湿やスキンケア指導、生活上の注意点の整理などを行います。自己判断で洗浄を繰り返すと悪化することもあるため、症状が続く場合は受診をご検討ください。
子宮や卵巣の病気には、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、卵巣嚢腫などの良性疾患から、子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんなどの悪性疾患までさまざまなものがあります。良性であっても、月経量の増加、月経痛、下腹部痛、貧血、不妊の原因になることがあります。また、初期には症状がはっきりしないこともあるため、健診で異常を指摘された場合や、不正出血・性交時痛・腹部膨満感・急な下腹部痛などがある場合は、早めの受診をおすすめします。
保険診療につきまして
当面の間、保険診療のご相談でご来院いただいた場合でも、当院では自費診療のみの対応となります。